香港人権法とデモの動向が気になる
今日の香港人権法に関する記事が面白かった。
香港ではそもそも以下の3点により、デモが止まらない。
- 香港には選挙権がなく、行政長官は1200人の選挙委員で決まる。
- GDPに締める比率が対中国で以前より低くなっている。(20->3%)
本来雨傘革命も選挙権を人民に戻すデモだったが徒労に終わってしまった。
今回の逃亡犯条例も、香港のチベット化=警察権を奪われることを懸念したことによる人民の蜂起だと言える。
香港区議会が民主派に流れたことで、米国は香港人権法を是認し、人権侵害がないかを監督することが出来るようになる。これを材料に米中摩擦の材料に使うんじゃないかな?これにより香港に追い風が吹くのでないのかな?と思う。
普通選挙実現して欲しいなぁ