2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
誰の著者かチェックし忘れてしまったけど、アトピーの本を読んだ。 以下のリンクにもあるけど、アトピーを結構社会学的に捉えているポイントが面白かった。 - 本来ステロイドを重症度に合わせて処方することで完治させることができる(ただし、塗る作業など、…
以前ビジネスコミュニティについての備忘録を書いたけれど、今回はそれについての気になっていた本を読んでみた。 https://dachilion.hatenablog.com/entry/2019/08/07/025133 著者の小島さん曰く、コミュニティは「誰もが知りたい」ことがあって初めて成り…
中村文則の作品は「教団X」より2回目。 本作品の書評でいいなと思ったものを末尾に載せているのだけど、この著者は徹底的に「悪」と言うものを考察しようとしている。 主人公はスリを行うことで、常に木崎の支配下にいる。そして木崎の支配下に入ってスリを…
誰かと雑談をしようと思わない、雑談をする理由がわからない、と言うタイプが僕だ。 なので読んでみたのだけど、あまり得るものが少なかった。 本書は自分の話を延々聞かせたとしても相手との距離が縮まる訳ではないから、話をきくというスタンスでいよう!…
営業を実践する時に、まず何を考えるか。普通のマネージャーだと、商談数×クロージング率(期間内)で計測しようと思うのでは無いだろうか。 だけど、実際には、インサイドセールスとフィールドセールスでかなり役割が変わっていることがほとんどで、期間内…
Hookedモデルについて、以前読んだのに書評にまとめていなかったので、今読んでいく。Hookedは人間の習慣をフックにして、ユーザーのサービスへの定着を促していくマーケティング手法だ。 例えば色んな指標が存在するのだけども、本書にも紹介されているのが…
本著を読んだのは去年インドネシアにいた時。 その時はBizdevの責任者だったわけで、今みたいにProduct Marketingやイノベーションに関わるとわかってから読むと全然見え方が違うのね。すごく面白かった。 本書で言うShiftとは、商品や機能の既存のバイアス…
本書もイノベーションツールの文脈で読んだ。 具体的な手法やステップが網羅的かつ詳しく説明されていたので、非常に参考になった。僕の今の問題意識は、BtoBにおけるイノベーションの発見方法だ。さてそれを行うためには、どんなプレゼンを経営陣に行うべき…
今プロダクトマーケティングに携わっているので、本著のようなアイデアを発見したり、整理する手法をまとめてある本は興味があって読み出してみた。 結論、すぐ使えそうな方法論はあまりなかった。本著ではイノベーションを実行するための方法論がたくさん書…
内閣府からソサイエティ5.0が提唱されていたので、取り上げておきたいな。 狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が…
インドジオ・プラットフォームズにFacebookが出資すると発表された。 インドに展開している食料品店ジオ・マートなどで決済が利用できたり、音楽をダウンロードができたりなど、いわゆるスーパーアプリ展開をFacebookの持つWhatsappなど通じてできるようにな…
Newspicksが編集やっている本の中で一番面白い本だった気がするなぁ。 本著は個々人に固有で存在する「ナラティブ」にまつわる問題について、どうやって解決に近づけるのかを説いている。ナラティブとは、いわゆるモノの見方や考え方の言い換えで本著では考…
トロントで住民に向けたスマートシティを提供しようというGoogleの構想がマスタープランとして提出されている。このコンセプトは、エストニアの情報管理の思想にも共通するのだけど、「2度と同じ情報を聞かない」という都市運営を企業が担おうとしている訳…
ビジネスを変える100のブルーオーシャンをざっくり舐めて読んだ。正直BtoBへの技術革新に触れていないので、全然イノベーションについて網羅されていない気がするけど、以下気になったトレンドについてマーケットインとプロダクトアウトの2つの側面から検討…