2020-05-05から1日間の記事一覧
以前ビジネスコミュニティについての備忘録を書いたけれど、今回はそれについての気になっていた本を読んでみた。 https://dachilion.hatenablog.com/entry/2019/08/07/025133 著者の小島さん曰く、コミュニティは「誰もが知りたい」ことがあって初めて成り…
中村文則の作品は「教団X」より2回目。 本作品の書評でいいなと思ったものを末尾に載せているのだけど、この著者は徹底的に「悪」と言うものを考察しようとしている。 主人公はスリを行うことで、常に木崎の支配下にいる。そして木崎の支配下に入ってスリを…
誰かと雑談をしようと思わない、雑談をする理由がわからない、と言うタイプが僕だ。 なので読んでみたのだけど、あまり得るものが少なかった。 本書は自分の話を延々聞かせたとしても相手との距離が縮まる訳ではないから、話をきくというスタンスでいよう!…
営業を実践する時に、まず何を考えるか。普通のマネージャーだと、商談数×クロージング率(期間内)で計測しようと思うのでは無いだろうか。 だけど、実際には、インサイドセールスとフィールドセールスでかなり役割が変わっていることがほとんどで、期間内…
Hookedモデルについて、以前読んだのに書評にまとめていなかったので、今読んでいく。Hookedは人間の習慣をフックにして、ユーザーのサービスへの定着を促していくマーケティング手法だ。 例えば色んな指標が存在するのだけども、本書にも紹介されているのが…
本著を読んだのは去年インドネシアにいた時。 その時はBizdevの責任者だったわけで、今みたいにProduct Marketingやイノベーションに関わるとわかってから読むと全然見え方が違うのね。すごく面白かった。 本書で言うShiftとは、商品や機能の既存のバイアス…
本書もイノベーションツールの文脈で読んだ。 具体的な手法やステップが網羅的かつ詳しく説明されていたので、非常に参考になった。僕の今の問題意識は、BtoBにおけるイノベーションの発見方法だ。さてそれを行うためには、どんなプレゼンを経営陣に行うべき…
今プロダクトマーケティングに携わっているので、本著のようなアイデアを発見したり、整理する手法をまとめてある本は興味があって読み出してみた。 結論、すぐ使えそうな方法論はあまりなかった。本著ではイノベーションを実行するための方法論がたくさん書…