散在するスプレッドシートを管理するSalesAdminは必要
今の会社はクライアントへの資料の作成も共有も殆どがExcelだ。
これについては最近仕方ないのかな、、、と思っている。日本では、提出するべきグラフのデザインが指定されていることがある。(東南アジアではなかった。)それをフォーマット通りに再現するには、今のSheetでは不十分。
内側でのデータ作成に関しては暗黙の了解でSheetが使われているんだけど、ベンチャーあるあるで、とりあえず作ってやってみて、色んな施策が色んなシートに散在しまくって、企画者側の意図とは裏腹に、メンバーは対応にウンザリしていたりする。
前職ではかなり意識していたんだけど、このアクセスする情報ソースのデザインって超絶きちんとやるべきだと思う。組織が大きくなり専門家するほどに、情報アクセスのための時間が膨大になるから。
以下のブログでは、Sheetの内容をAPI解放することで、既存のコンテンツへの埋め込みを容易にしている。(SwiftsheetSheetsu)JSON形式に変換してデータベースとして読み込めるようにしたり。PWAコンテントして連携させたり。。。そう、Sheetって外部活用の方法本当に色々あるんだよね。もしかしたらSheet上のデータを入れて出してまた入れて、みたいな作業が無駄かも知れない。
それとは別にSheetのグルーピングや統廃合をやって、アクセスコストをなくす動きも必要になると思う。それがSalesAdminのあるべきこれからの姿で、Biz側が勝手気ままに作った一次データを、メタにどうやって管理するか。こういう命題をやる時がきたら、Sheetの本来の力が発揮される時だと思うんだよね。