OldLionの備忘録

年老いたライオンは錆びない。狩りを続け、振る舞いは日々深みを増していく。 いつまでも自分を忘れず、狩りを忘れぬライオンでありたい。 そんなライオンになるための日進月歩。

散在するスプレッドシートを管理するSalesAdminは必要

今の会社はクライアントへの資料の作成も共有も殆どがExcelだ。

これについては最近仕方ないのかな、、、と思っている。日本では、提出するべきグラフのデザインが指定されていることがある。(東南アジアではなかった。)それをフォーマット通りに再現するには、今のSheetでは不十分。

 

内側でのデータ作成に関しては暗黙の了解でSheetが使われているんだけど、ベンチャーあるあるで、とりあえず作ってやってみて、色んな施策が色んなシートに散在しまくって、企画者側の意図とは裏腹に、メンバーは対応にウンザリしていたりする。

前職ではかなり意識していたんだけど、このアクセスする情報ソースのデザインって超絶きちんとやるべきだと思う。組織が大きくなり専門家するほどに、情報アクセスのための時間が膨大になるから。

 

以下のブログでは、Sheetの内容をAPI解放することで、既存のコンテンツへの埋め込みを容易にしている。(SwiftsheetSheetsu)JSON形式に変換してデータベースとして読み込めるようにしたり。PWAコンテントして連携させたり。。。そう、Sheetって外部活用の方法本当に色々あるんだよね。もしかしたらSheet上のデータを入れて出してまた入れて、みたいな作業が無駄かも知れない。

それとは別にSheetのグルーピングや統廃合をやって、アクセスコストをなくす動きも必要になると思う。それがSalesAdminのあるべきこれからの姿で、Biz側が勝手気ままに作った一次データを、メタにどうやって管理するか。こういう命題をやる時がきたら、Sheetの本来の力が発揮される時だと思うんだよね。

https://paiza.hatenablog.com/entry/2019/09/26/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92Web%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E4%B8%87%E8%83%BD%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8A